ガーデンを使った二次会は開放感が魅力!

結婚式の二次会も挙式・披露宴と同様に、会場の選び方でガラリと雰囲気が変わります。その選択肢の一つが、空や緑の植物といった自然を感じながら楽しめるガーデンでの二次会です。そこで今回は具体的な魅力やメリット、どんなことに注意すべきか、おすすめの演出や衣装など、ガーデンを使った二次会について詳しく解説します。

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ガーデンとはどんな場所?テラスとの違いは?

ガーデンとはどんな場所?テラスとの違いは?

結婚式の二次会をガーデンで行う場合、多くは一軒家貸切スタイルのゲストハウスやレストランのように、庭や中庭を備えた施設を選ぶことになります。挙式と披露宴を行った会場でそのまま二次会を行うケースや、二次会のためにガーデンのある会場を手配するのが一般的です。基本的にガーデンには屋根がないので、万が一雨が降った時のために、屋内スペースの利用も想定して会場を選ぶのが良いでしょう。会場を選ぶ際、ガーデンとテラスの違いがわからず混乱してしまうかも知れません。テラスとは建物の外に面した部分に床が伸びているところで、屋根付のスペースを指します。会場によってはテラスのみを使う場合や、テラスがガーデンに面していて両方同時に使えるなど、建物の構造によって利用方法は異なります。

ガーデンを使った二次会の魅力とは?

ガーデンを使った二次会の魅力とは?

まず、屋根や壁がなく抜群の開放感が味わえること。緑や花に囲まれたナチュラルな雰囲気の中、海外映画のワンシーンのようにおしゃれで洗練されたパーティーが叶います。また、演出ではフラワーシャワーやバルーンリリースなど、広いスペースを使ったものがよく映えます。全員での集合写真もスペースを気にせずのびのびと撮ることができます。ずっと着席したままよりも、スイーツビュッフェを取り入れたり、思い切って立食スタイルにするなど、自由な動線を生かして新郎新婦とゲストが触れ合える工夫をするのがおすすめです。挙式・披露宴と同じ会場の場合も、夕方スタートの二次会なら、昼間とはまた違った夜の雰囲気が楽しめます。キャンドルや灯りを効果的に使ったナイトウェディングも素敵ですね。

ベストシーズンはいつ?どんなことに注意が必要?

ベストシーズンはいつ?どんなことに注意が必要?

ガーデンでの二次会には、やはり天候や季節に左右されるというデメリットもあります。ベストシーズンは春と秋。雨のリスクが高い梅雨時期は避ける人が多く、夏と冬の暑さ・寒さが激しい時期も、ゲストの過ごしやすさを考慮して避ける傾向があります。ベストシーズンであっても、二次会を実施する時間帯によっては紫外線・暑さ対策として日傘やうちわ、虫対策として虫除けスプレー、寒さ対策としてブランケットなどを用意しておくと、ゲストは安心して過ごすことができます。雨の場合でも行える演出を考えておいたり、ガーデンが使えない場合の雰囲気やテーブルの配置など、できるだけ具体的にイメージできるよう会場に確認しておきましょう。

どんな衣装を選ぶのがおすすめ?

どんな衣装を選ぶのがおすすめ?

ドレスなら、パニエを何枚も重ねるようなボリュームのあるプリンセスラインやベルライン、長いトレーンのあるデザインは避けた方が無難です。動きやすく軽やかな印象を与える細身のAライン、マーメイドライン、エンパイアなど、パニエなしで着られるようなデザインが向いています。素材ではレースやチュール、オーガンジーなど透け感のあるもの。ナチュラルな印象を与えるコットン素材のドレスに足元はキャンパス地のスニーカーなど、個性的なコーディネートに挑戦するのもおしゃれ。そして洋風の雰囲気にも意外と馴染むのが、アンティーク調の和装です。

新郎の衣装は花嫁とのバランスを考えて、タキシードなら丈が短めのデザインを選び、ベストに明るい差し色を使うなど、ややカジュアルダウンした軽やかな印象を与えるものに。あえてウェディングっぽさを脱却したいなら、チェックやストライプといった柄物や、グレー・茶・ネイビーなどを基調にしたコーディネートもおしゃれ。ジャケット・シャツ・パンツのどれかに白を使うと新郎(主役)らしさが残せます。くるぶしの見える短め丈のパンツに素足、靴紐のないタイプの革靴を合わせるとリゾート感がアップします。

また、ゲストと一緒にお揃いを楽しむ方法として、難易度の高過ぎないドレスコードを設けるのも手。例えば「全員帽子をかぶる」、「ブルーのアイテムで統一する」など、ゲストもおしゃれを楽しみながら一体感を味わうのも思い出になります。

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