大人数ならではの演出で盛り上がる!結婚式二次会の作り方

ゲスト人数の多い二次会は、広い会場を使うため開放感があり、鳴り響く拍手や歓声も大きく、演出や雰囲気次第でいっそう盛り上がれるのが魅力です。またそれと同時に、メリハリのある演出でゲストを飽きさせないための工夫も必要となります。そこで大切なのは「一体感」。大人数の二次会ならではの楽しみ方やメリットをご紹介します。

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二次会の定番!景品次第でさらに盛り上がれる「ビンゴゲーム」

二次会の定番!景品次第でさらに盛り上がれる「ビンゴゲーム」

結婚式の二次会といえばこれ!と言えるくらいビンゴが定番化しているのは、全員が参加できて盛り上がれるテッパンの演出だから。ビンゴセットと景品を用意する以外に特別な仕込みは不要なので、幹事さんの負担も比較的軽いというメリットもあります。ゲストがビンゴで期待するのは、やはり景品内容。当たれば大きい豪華な賞品があらかじめ明かされると、参加者も気合が入ります。ゲスト人数が多いと時間が押してしまいがちなので、ある程度上がりの人が出たら残りの人には参加賞を用意するなどの工夫を。そして、ゲージを回したり賞品を手渡したり、主役のふたりも積極的に参加すると、より一体感が生まれます。

クイズやゲームも大人数ならチーム戦が成り立つ!

クイズやゲームも大人数ならチーム戦が成り立つ!

スクリーンやモニターに問題を映し出し、チームに分かれて回答するクイズも大人数だからこそできる演出。新郎新婦の出会いにまつわるエピソードを出題すれば、ゲストがふたりについてもっと知るための良い機会となります。彼側のゲストと彼女側のゲストの混合チーム戦にすることで、それぞれが新郎新婦についての知識を出し合って交流を深めるきっかけにもなります。

他にも、チーム対抗で何かを行うゲームもおすすめです。ミニケーキにデコレーションしてその完成度を競い合うなど、制限時間を設けるのがポイント。体を動かして一緒に何かをすることで、ゲスト同士の距離が自然と縮まります。

一体感のある空間そのものを楽しめる「キャンドルリレー」

一体感のある空間そのものを楽しめる「キャンドルリレー」

ゲスト人数分のキャンドルを用意し、明かりを落とした会場内で隣の人にキャンドルの火を渡していくキャンドルリレー。全員の火が灯ったとき、そこには大人数だからこその幻想的な光景が広がります。全員で一斉に火を吹き消した瞬間に会場の照明をパッと付けると、思わず「おおお!」と歓声と拍手が鳴り、なかなかの感動が味わえます。やはり、一斉に鳴り響く拍手や歓声には、会場内をたちまち一体感で満たしてくれる力があります。

全員一斉に結果が出るゲームは盛り上がる!

全員一斉に結果が出るゲームは盛り上がる!

これも、メリハリのある演出テクニックとして、ぜひ覚えておいてほしいことの一つ。例えば、あらかじめゲストの携帯番号を紙に書いてもらい、新郎新婦がくじ引き方式で1枚選び、着信音が鳴った人が当たり!という「ケータイ着信ゲーム」。誰にでも当たりの可能性があって、全員同時に結果が出るので臨場感もあり、間延びの心配もありません。

一部だけで盛り上がる内輪受けネタは避けよう!

最後に忘れないようにしたいのが、一部の人にしか伝わらない内輪ネタを避けるということ。疎外感を味わう人がいる空間に一体感は生まれません。幹事さんや余興をしてくれるゲストには、内輪ネタを避けるようあらかじめ依頼しておくようにしましょう。披露宴よりもカジュアルな雰囲気とはいえ、下ネタも避けたいところ。大人数が集まる場だからこそ、誰かが不快感を感じる可能性もあることを忘れずに。みんなが笑顔で過ごせることが何より大切です。

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