知っておきたい!二次会用ウェディングドレスの選び方

ウェディングドレスは基本的に結婚式当日しか着られないもの。だからこそ、挙式、披露宴、そして二次会でもウェディングドレスを着て過ごしたいと考える花嫁は少なくありません。また、二次会から参加するゲストにウェディングドレス姿を見てもらえる、というメリットもあります。そこで、二次会でウェディングドレスを着る場合に知っておきたいことや、二次会におけるウェディングドレスの選び方をご紹介します。

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会場とのバランスを考えよう

会場とのバランスを考えよう

ウェディングドレスを選ぶポイントの一つに、結婚式会場の雰囲気に合わせるという考え方があります。結婚式で着たのと同じウェディングドレスを二次会でも着たい場合は、そのドレスが二次会会場の雰囲気に合うかどうかも確認しましょう。もし、格式あるホテルとカジュアルな居酒屋のように、結婚式と二次会会場の雰囲気が大きく異なるような場合には、二次会専用のウェディングドレスを手配することも検討を。二次会を自分たちで企画する場合は、二次会で着る衣裳のことも考えて会場選びができますが、幹事に会場選びからお願いする場合は、二次会で着る新郎新婦の衣裳も伝えた上で、どんな雰囲気の会場を選んでほしいかリクエストすると安心です。

レンタルでは割り増し料金が発生することも

レンタルでは割り増し料金が発生することも

ウェディングドレスをレンタルする場合、結婚式前日に搬入・受け渡しが行われ、結婚式当日に返却するまでの1泊2日というレンタル期間が一般的です。さらに、レンタル料金は二次会で着用することを想定せずに設定されていることがほとんど。そのため、結婚式と同じドレスをそのまま二次会でも着るつもりなら、ドレス選びの段階でレンタル先のお店にその旨を伝え、レンタル時間の延長や式場外への持ち出しが可能かどうか、確認する必要があります。

ここで知っておきたいのは、レンタル料金について。延長料金として金額が割り増しになるケース、もう1泊分の料金が発生するケースなど、料金設定はお店によって異なります。また、秋のブライダルシーズンや新作ドレスなど、タイミングによってはレンタル期間を延長できないこともあるのでご注意を。さらに、二次会でウェディングドレスを着た後は、自分でレンタル先のお店へ返却することになります。そのことも念頭において、結婚式翌日のスケジュールを調整しておきましょう。

二次会では動きやすさ重視がおすすめ

二次会では動きやすさ重視がおすすめ

結婚式の二次会は、挙式や披露宴以上にゲストとの距離が近く、会場内を自由に動き回ることが多くなります。そのため、ウェディングドレスは裾が長くボリュームのあるデザインや、ずっしり重量のあるものよりも、軽やかで動きやすいデザインがおすすめです。特に、結婚式当日は朝早くからお支度が始まり、披露宴が終わるまでにかかる時間は約8時間。二次会スタートが2〜3時間後だとしても、ゆっくり休憩するような余裕はほとんどないものです。そろそろ疲れが現れてくる時間帯でもとびきりの笑顔で過ごせるように、着心地が良く動きやすいウェディングドレスを選んでおくと安心です。

コーディネートをアレンジして変化を楽しもう

コーディネートをアレンジして変化を楽しもう

結婚式からそのまま二次会へ出席してくれるゲストが多いなら、結婚式のときとはまた違ったコーディネートに挑戦して、ぜひイメージチェンジを。例えば、ヘッドドレスで変化をつけたり、アクセサリーやグローブなどの小物使いで、ガラリとイメージを変えられます。思い切って黒い小物を合わせてモードな印象に仕上げるなど、ちょっと個性的なスタイリングにトライするのもおすすめ。また、着脱可能なトレーンやボレロ付きなど、3WAYタイプのウェディングドレスを選んで、挙式、披露宴、二次会でそれぞれイメージチェンジをするという選択肢もあります。二次会会場でのヘアメイクや着替えは自分で行うことがほとんど。ヘアメイクさんとの打ち合わせでは、どのような状態で引き上げをして欲しいか相談し、二次会用のヘアメイクもお願いしたい場合は追加料金なども確認をしましょう。

二次会会場によっては、衣装付きプランが用意されているところ、複数のレンタルドレス店と提携しているところもあります。ウェディングドレスの持ち込みや返却の手間が発生せず、結婚式とは違うグドレスが着られるというメリットがあるので、二次会会場選びの参考にしてみてはいかがでしょうか。

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