NGポイントはできるだけ避けて
コンセプトに近い会場を探そう
コンセプトやおよその予算が固まったら、さっそく会場探しをはじめます。会場はたくさんありますが、新郎新婦と幹事それぞれの希望内容やNGポイントを条件に、どんどん絞っていきましょう。ブライダルシーズン、大安の日などは、人気会場がすぐに押さえられてしまうこともあります。理想にあう会場がある程度セレクトできたら、早めに行動を。
何を基準に会場を選ぶ?
「デザートがおいしい」「駅から近くて便利」「DJ機材を用意してもらえる」「クロークや控室が充実している」…会場を探しはじめると、様々な魅力があり、どこにしていいか悩んでしまいがちです。そこで大事なのが新郎新婦の希望する二次会コンセプト。最初に考えたコンセプトに適っているかを、再度確認します。あとはゲスト視点でNGポイントを避けること。ただし、コンセプトが活かせるなら、片目を瞑れるくらいのNGはさくっとスルーしちゃいましょう。
結婚式二次会幹事に聞いた!会場の良かった点は?
- 貸し切りにできる
- 交通の便の良さ/披露宴会場から近かった
- 手ごろな価格
- 会場の雰囲気
- 料理のおいしさ
結婚式二次会幹事に聞いた!会場の残念だった点は?
- 料理のボリューム
- クローク、更衣室が充実していない
- 交通の便が悪い
- テーブルと椅子が少ない
- 金額
※2014年 ぐるなび調べ
早速行動!二次会会場をエリアから探す
会場を決めるのは新郎新婦or幹事?
大きな判断となる会場選び。すべてをお任せして欲しいタイプの幹事に対してはお願いしてしまってもOKですが、できれば最終判断には新郎新婦も一緒に参加して欲しいところ。会場探しまで新郎新婦が行って、幹事にお願いする人も多いようです。
下見をしてから最終決定
目星がついたら、実際に会場を訪れてみます。最寄りの駅から歩く、料理を食べてみるなど、実際の雰囲気を想定して行うのもアリ。設備やサービスについては、実際に確認してみないと分からないことが多いので、予め結婚式二次会の下見に行く旨を告げ、しっかり時間を取ってもらいましょう。
会場下見チェックリスト
- 日時
- 日程はもちろんのこと、空いている時間帯も確認
- 場所
- 結婚式場/披露宴会場から移動しやすい、または駅近か。交通手段は何があるか
- 収容人数
- ゲストの人数に合っているサイズ感かどうか。椅子などの備品は調整できるか
- プライベート感
- 会場を貸し切りにできるか、個室の利用ができるのか。貸し切りができない場合はどのスペースになるのか
- 構造
- 奥行、天井高、フロアの構造などを確認。雰囲気はどうか、動線は悪くないか
- 時間
- 幹事の入り時間から撤収まで、実際の二次会など、それぞれの利用時間はどれくらいか。延長してしまった場合はどうなのか
- 料理・飲み物
- どんなメニューが、どれくらいのボリュームで提供されるのか。着席かビュッフェなどのスタイルは
- 映像設備
- 映像上映は可能か、プロジェクター、スクリーンなどはあるか。映像素材は何が使えるのか
- 音響設備
- マイク、音響設備、DJ機材などはあるか。楽器演奏、バンド演奏は可能か
- 施設
- 控室、クローク、更衣室はあるか。ない場合はスペースがあるか。トイレの数は充実しているか
- 演出
- こんな演出を行うことができるか。NGの演出はあるか
- こんな特典は要チェック!
- 3時間以上利用できる
- 会場使用料無料
人気会場は早めに予約 気になる会場は仮予約
気になる会場がある場合は即行動あるのみ。その場で断的できない、というときは仮予約という手も。会場によって無料(期間あり1~2週間)or有料があるので、必ず確認をしてからお願いしましょう。また、予約金なしの会場であっても、お断りする場合は早めに連絡をするのがマナーです。
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