一軒家スタイルの会場で叶える結婚式二次会の魅力とは?

一軒家スタイルの会場で行う結婚式二次会は、敷地や建物を丸ごと貸し切って使える自由さと、プライベート感が最大の魅力です。同じ一軒家スタイルでも、雰囲気や設備はさまざま。一軒家だから叶えられること、おすすめの演出など、その魅力とともにご紹介します。

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一軒家の二次会会場にはどんなタイプがある?

一軒家の二次会会場にはどんなタイプがある?

一軒家スタイルの会場としてまず思い浮かぶのが、結婚式や披露宴も行えるゲストハウス(邸宅)です。ブライダル専用の施設として営業しているケースが多く、専属プランナーさんがついて、ふたりの希望を形にするサポートをしてくれます。ただし、そのようなゲストハウスは1日1組貸し切りスタイルが主流のため、二次会のみを行うよりも、結婚式を行った後にそのまま二次会も行うというケースがほとんどです。結婚式の装飾がそのまま使えるほか、新郎新婦の控え室も移動の必要なし。結婚式と二次会のどちらにも参加してくれるゲストには、二次会スタートまでそのままゆったり過ごしてもらえます。その一方で、予算的には高めとなる傾向があるので、複数の会場と条件を比較して選ぶのが良いでしょう。

次に、一軒家レストランという選択肢もあります。ゲスト人数が20〜30人の比較的コンパクトな二次会向きで、ゲストに美味しい料理を味わって欲しいというこだわりをもつ新郎新婦におすすめです。ウェディングにも力を入れているレストランなら、衣裳やウェディングケーキなどが含まれる二次会プランが用意されていることもあり、お店側も対応に慣れているので準備もスムーズ。施設をフル活用した演出の相談にも乗ってくれることでしょう。

また、一軒家レストランには、本格的なフランス料理やイタリア料理のレストランもあれば、カフェやカフェバー寄りのカジュアルな雰囲気のレストランもあります。一軒家スタイルの会場全体で言えることとしては、ガーデンや中庭のある一軒家なら、天気が良ければガーデンパーティーも可能です。フードやドリンクを中庭に並べて開放感のあるビュッフェを実施したり、みんなで一斉にバルーンリリースをするなど、屋外ならではの演出も楽しめます。

さらに、数は多くはありませんが、自由な用途で利用できる一軒家スタイルの貸しスペースもあります。このような会場はウェディング専用ではないため、料理や飲み物を持ち込んだり、装飾を施したり、自分たちの手でウェディング仕様にする必要があります。すべて一から自分たちの手で作り上げたいというこだわりの強いふたりにおすすめです。

一軒家だからアットホームにゲストと過ごせる!

一軒家だからアットホームにゲストと過ごせる!

ふたりが招いたゲストを除き、人の出入りがなくプライベートな雰囲気で過ごせる一軒家スタイルなら、ゆったりとしたプログラムを組み、ソファでくつろぎながらゲストとの会話を楽しむことも可能です。また、小さな子どものいるゲストのためにキッズスペースを用意したり、控え室を授乳やおむつ替え用のスペースとして開放したりすることもできるため、ママになった友人にも安心して出席してもらえそうですね。

海外やリゾートで挙式をしたふたりのお披露目パーティーにも

海外やリゾートで挙式をしたふたりのお披露目パーティーにも

挙式そのものは身内を中心に海外や国内リゾートで実施した新郎新婦が、地元に戻ってから日を改めて披露パーティーをするような場合にも、一軒家スタイルはぴったり。ホテルで披露宴をするほどではないけれど、親しい人たちを招いて結婚を報告したい…というふたりにとって、披露宴と二次会どちらの要素もある1.5次会をする場合にも、一軒家スタイルの会場はおすすめ。海外やリゾートの雰囲気にも似た開放感が味わえます。

一軒家スタイルの二次会会場を選ぶときに気をつけたいのは、二次会を実施する季節や時間帯の雰囲気を確認してから決めるようにすること。昼間と夜とでは雰囲気が違うのはもちろん、季節によっても窓から見える景色や庭の雰囲気は変わります。

自由度が高く、ふたりの個性が演出できる一軒家スタイルでの二次会。ゲストを自宅に招くような雰囲気で、ゆったり楽しい時間を過ごしてくださいね。

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