少人数対応(20名以下) × 二次会 で探す
ゲスト30人前後の二次会を実施するのはどんなケース?
◎披露宴のゲスト人数が多めで、一人ひとりのゲストと十分に会話することができない可能性がある場合に、ごく親しいメンバーが集まってゆっくり時間を過ごすことを目的としたケース。
◎結婚式をした後に場所と雰囲気を変えて、友人たちとディープな時間を過ごすことを目的としたケース。少人数の二次会なら、遠方から来てくれた久しぶりの友人ともゆっくり話ができます。
◎海外や国内リゾートで挙式を行った夜に、現地へ来てくれたゲストとアフターパーティを楽しむケース。現地の居酒屋やカフェバーへ移動してローカルな雰囲気を味わうことや、ふたりが泊まるホテルのスイートルームで周囲を気にせず楽しむなど、リゾートの非日常感をとことん楽しめます。
いずれにしても、ゲスト一人ひとりと向き合って過ごせるちょうど良い人数が30人前後と言えます。貸切スペースや個室など、プライベートな雰囲気が楽しめる会場がおすすめです。
少人数なら、ふたりの気持ちがダイレクトに伝わる
プライベートな空間で少ないゲストと一緒の時間を過ごせるため、ふたりの感謝やおもてなしの気持ちをダイレクトに伝えることができます。また、あえて幹事を立てずにふたりが進行役を務めることで、ゲストを自宅に招いたようなアットホームな雰囲気も実現できます。ゲストだけではなく、ふたりもリラックスして素の自分で過ごせるのも魅力です。
そして少人数であるほど、招くのは本当に大切な人たちに絞られます。だからゲストは招かれたことを喜んでくれるはず。結婚式とは違うゲストとの親密な時間は、お互いの記憶に残る思い出となります。
少人数なら全員一緒の演出や特別なおもてなしも可能!
一人ひとりの表情がわかる距離感で会話が楽しめるので、盛り上げるためのコンテンツをたくさん用意しなくても大丈夫。新郎新婦が自ら進行すれば幹事を立てる必要がなく、友人に負荷をかけずに済みます。もし10人前後のごく少数な二次会なら、服装や髪型はカジュアルでも問題なし。カフェや居酒屋の個室、ホテルのスィートルームなど会場選びの幅も広がります。
さらに、少人数なら全員お揃いで身に付けるアイテムを手配するのも簡単。手の凝った手作りアイテムをプレゼントするなど、大人数のゲストに対してなかなかできないようなおもてなしも、少人数なら可能に。
少人数の二次会を開催する上で気をつけたいこと
10人前後など、ごく少数の二次会の場合に気をつけたいのが、ただの飲み会になってしまうこと。参加する側の心構えができるよう招待状を用意したり、進行プログラムを考えてメリハリを意識したり、手書きメッセージ付きのプチギフトを手渡すだけでも、ウェディング感が出せます。また、少人数とはいえ30人前後の二次会なら、会費の受け取りをスムーズに回すためにも受付を立てるのがベター。受付だけお願いする、司会だけお願いするなど、幹事よりも負担の軽い部分的なお手伝いを依頼するのもおすすめです。
結婚式に呼びきれなかった人たちを招く大人数の二次会にも良さがあり、小規模な二次会にも良さがあります。友好関係や価値観によっても選択肢は異なるもの。ふたりらしさを大切に、ベストな方法を見つけてくださいね。